LOFT

MESSAGE

社長メッセージ

「なにかある、きっとある」
お客様の期待に応えるため、
ロフトは進化を続けていく。

1.答えはお客様の中にある

1987年11月、ロフト1号店となる渋谷西武ロフト館が産声をあげました。私は当時28歳。西武百貨店渋谷店の趣味雑貨フロアを担当していて、「次は雑貨の時代だ」との号令の元にスタートしたロフト立ち上げのプロジェクトメンバーに加わることになったのです。株式会社ロフトとして独立したのは1996年。現在、店舗は全国各地にありその数は100店舗を超えています。敷地面積や品揃え、売場の見せ方はマーケットに合わせてさまざまですが、「なにかある」「きっとある」という売場作りのこだわりは全店舗共通しています。「用事がなくてもロフトに行けば新しいコトやモノに出会える」「いつものお気に入りをロフトに買いに行こう」、そういったお客様の期待に応える店づくりを心掛けています。そしてそれらを実現するために大事にしていることは、お客様に新しい暮らし方をスピーディーかつ数多くご提案すること。テーマに応じて編集した房(企画)は、年間800件程。それだけ多く提案をする理由はロフトでは「答えはお客様の中にある」と考えているからです。例えばスタイルショップは、「これが私たちの提案する生活です」と企業側が答えを持って提案します。製造小売業も「これがお客様の生活に必要なもの」とすでに答えが用意されています。ロフトは「こんな暮らしはいかがですか?」と多様な提案をスピーディーに行うことで、その中からお客様自身が自分に合った暮らし方(=答え)を見つけていただきたいと考えているのです。

m_p_1

2.多種多様なビジネスを仕掛けていく

思い描いているのは「雑貨のキュレーションショップ」。モノを選び、新たな意味や価値を付与し、特定のテーマに沿って編集するショップです。選びたいモノが市場になければ、自社で開発も行います。特に近年は商品開発に力を入れており、ロフトだけではなくセブン-イレブンやミュージアムショップといった他企業でも販売される規模になってきました。さらに雑貨の販売だけではなく『ロフトブランド』を生かしたBtoBビジネスにも取り組みはじめています。例えば賃貸管理業と提携してロフトが部屋のプロデュースを手掛けたり、若者のニーズを取り込んでいきたい大企業とコラボレーションした商品開発や店頭プロモーションを進めています。今後も『ロフトブランド』の価値を利用した新たなビジネスの可能性を見出していきたいですね。また、取扱商品の幅も広げ「オーガニック&ナチュラル」というテーマを専門的に提案する店も近い将来出店したいですし、海外も今はタイのFC4店舗だけですが2年以内に他のアジア諸国にも店舗を増やしていきたいと思っています。これからロフトで手掛けていきたいことは様々な分野で多種多様にありますよ。そして何よりお客様のライフステージに寄り添っていくことができる企業でありたいですね。一人暮らしをする、結婚をする、家を購入する。そういったお客様の大切な人生の節目に、もっとロフトが登場し、役に立ちたいと考えています。

m_p_2

3.「素直」で「柔軟」な人はロフト向き

ロフトの命は、圧倒的な商品数と、先を見通した鮮度の高いアイテムを集めるセレクトのセンス。ですから社員には、自分なりの視点で企画を立案し、モノを選び、展示を行い、お客様に手にとっていただく、美術館のキュレーターのような存在であってほしいと考えています。フットワークが軽く、好奇心旺盛にチャレンジできる人はきっとロフトに向いている。いまの若い方って、少し手堅いんですよ。もっと遊んでもいいのではないかな、と感じるほどに(笑)。どんどん遊んで積極的に生活を楽しむうちに自分の情報の引き出しは確実に増えていきます。その上で私は「素直」で「柔軟」な人と一緒に仕事がしたいと思っています。変化のスピードが激しい時代、自分の考え方や意見だけに固執していては時代に取り残されてしまう。自己の主張は持ちながらも、時代、お客様、マーケットに合わせて変えていくことのできる「柔軟性」は非常に大切ですし、「素直な人」は伸びしろがあります。マネジャー、バイヤー、商品開発、海外出店プロジェクト、新規事業の推進など、ロフトにはクリエイティブな活躍の場がたくさんあります。仕事の楽しみ方も、自身の興味と感性に合わせてどんどん広げていけるはず。これからますます面白くなるロフトを、共につくっていきましょう。

m_p_3
m_p_4

COLUMN

ロフトとは「時の器」である

1号店となる渋谷ロフトオープンまでの準備期間は約1年半でした。まだ「ロフト」という名前は付いておらず、「C館プロジェクト」と呼ばれていたのですね。当初からメンバー内では「欲しいものがあるから行く店」ではなく、「目的がなくとも楽しめる館にしよう」と、いつも話をしておりまして、そこから生まれたのが「時の器」というコンセプト。時代のニーズ、空気感、トレンドなどをしなやかに切り取り、売場や商品を通じて提案していく。そのような新しい業態の雑貨館を目指したのです。開店と同時にたくさんのお客様にお越しいただき、連日レジは大行列。池袋店、梅田店、札幌店と、1,000坪以上の個性的な大型店を次々に出店していきました。「時の器」に懸けた想いは、これからも変わることはありません。答えはお客様の中にあるのですから、「ロフトが提案する多種多様な暮らし方」を楽しみながら体感していただきたいのです。

plf_1

代表取締役社長

安藤公基

1981年西武百貨店入社。西武百貨店の趣味雑貨・企画担当メンバーとして渋谷西武ロフト館の立ち上げから関わってきた創業メンバーのひとり。その後、梅田店の立ち上げをはじめ、さまざまな店舗で現場の中核メンバーとして活躍。また商品部設立時の主要メンバーでもあり、バイヤーやマーチャンダイザーなど、多様な職種を経験している。仙台店、梅田店の館長、商品部部長を経て、2016年8月株式会社ロフトの代表取締役社長に就任。

icon_top_arrow